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     LOBMEYR 

         ロブマイヤー

1823年にガラス職人ヨーゼフ・ロブマイヤーがウィーンに小さなGLASS店を出した時、時代は新興ブルジョワジーによる、ピーダーマイヤー様式(居心地の良い室内と、生活に密着した優雅さ)真っ盛りで、一流の職人によるカリクリスタル(原料にボヘミアの木炭を使用したクリスタル)の高品質なグラスは瞬く間に大型店舗に、1835年にはハプスブルグ家皇帝フェルナンドー世にシャンデリアとグラスセットを納め、皇帝御用達の称号を得、その後瞬く間にヨーロッパの王侯貴族の間にも広まり、1855年ヨーゼフの没後、2代目ルードウィヒ・ロブマイヤーの時代にさらに発展し、店名が"J&Lロブマイヤー"になり1860年に更にオーストリア王室御用達の称号を得た。1867年のパリ万博をはじめ1876年フィラデルフィア、1878年のパリ、1885年のアントワープ、1893年のシカゴ、1900年のパリ博覧会で金賞、もしくは銀賞を獲得。最高級クリスタルの代名詞ともなった。1917年ルードヴィヒの没後、シュテファン・ラートの時代には、テオフィル・ハンセン、ヨーゼフ・ホフマン、アドルフ・ロース等のデザイナーの協力より、優れた名作を作り続け、1960年没後、4代目ハンス・ハラルト・ラートは、大戦中も制作を続けたが、事故死という悲劇の中、三人の息子ハラルト、ぺ一ター、シュテファンが後を次ぎ、現在もウィーンを本拠に6代目に、ハラルトの息子アンドレアス ・ラートが継承し、高品質なクリスタルメーカーとして現在も賞賛され続けています。

 

Schönbrunn シェーンブルン

Stefan Rath 1900~1960


このグラスは、1905年に"シュテファン・ラート"によりデザインされたもので、現在でもロブマイヤーで生産されています。オーストリア大使館で使用されているグラスで、日本でも雅子様がご成婚の際にオーダーされたグラスです。
 

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No:54 

RLudwig Lobmeyr 1855~1900


カタログのモデル名は、No:54。オーストリアのマックス・エマヌエル大公がイタリアのトリエステにあるミラマーレ城で使用する為に注文したのもこのモデル。デザインは、ルードウィヒ・ロブマイヤー。1860 〜
 
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No:164

Ludwig Lobmeyr 1855~1900


ルードヴィヒ・ロブマイヤーによる私用のグラス。 よりぬきの人々が出入りした紳士の晩餐会のテーブルに登場した1877年のモデルです。
 
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ENAMEL エナメル彩

Ludwig Lobmeyr 1855~1900


CHINONは、ランスのロワール地方の都市の名前で、カベルネ・フラン主体の赤ワインの産地です。この渦巻き模様のデザインとワインは関係なさそうですね。太いステム部分の重さが心地よい高級感のあるグラスです。
 
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COAT OF ARMS 紋章

Ludwig Lobmeyr 1855~1900


この多面体の型のグラスは、1850年代から存在したロブマイヤーの定番の型で、その後も長い間、この型のグラスに様々な装飾が施され作り続けられています。王室、貴族などからの注文品のグラスも多数製造されています。
 
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Stefan Rath 1900~1960


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